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小児神経の倫理を語らう会
小児神経医が臨床の場で出う倫理的なジレンマの例
高度な医療行為を行うとき
□リスクが高い高度先進医療
・移植医療、遺伝子治療、手術など □保険適応のない薬や治療
病状が進行した方への医療行為
□気管切開、人工呼吸器、いろう
□人工透析
□がん治療
□その他の侵襲的な治療
病院内のルールつくり
□感染対策や隔離・付き添い □トランジション
□退院(在宅移行)
その他
小児緩和ケアと対象疾患について
小児緩和ケア対象疾患
【生命を脅かす疾患を持つ子ども(life-threatening conditions)】
The BIG Study for Life-limited Children and their Families 2013(英国中西部での調査)
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小児緩和ケア対象疾患には、小児神経医が主治医・担当医になることが多い疾患が過半数を占めている
このような症例においては、倫理的なジレンマは生じやすい